​草や虫を敵とせず、あるがままの自然を大切に考えて野菜を作っています。

基本的に肥料も与えないので、植物の持つ力で野菜が育ちます。そうすると、人参は人参らしい昔の味、トマトはトマトらしい酸のある味に育ちます。

野菜はいつからか生産性を求める為、均一で綺麗な野菜が作られる様になりました。

売れる商品を作る為、品種改良が進みトマトは甘く、ピーマンは苦くなく、昔ながらの野菜の味は失われていってしまう様な気がします。

それが悪い事という訳ではないのですが、ただ私達は本当の物を追求したい、将来的に不安要素のある物は使いたくない、そう考えて野菜を作っています。

​

​私達の作った野菜で皆さんが笑顔になってくれたら、とても嬉しいです。